サラ・ミシェル・ゲラー、バフィが復活するのは「セサミストリート」でだけ
テレビドラマ「バフィー 恋する十字架」のサラ・ミシェル・ゲラーが、バフィー役を再び演じるとしたら、それは「セサミストリート」の中だけになると語った。
サラ・ミシェル・ゲラー出演映画『THE JUON/呪怨』写真ギャラリー
「セサミストリート」は、サラの2歳の娘シャーロットが一番気に入っているテレビ番組とのこと。「エルモとだったら共演してもいいわ。これまでアンディ・ガルシアやフォレスト・ウィッテカーなど、すばらしい俳優と共演してきたけど、彼らもエルモには及ばないわ」とママらしいコメントをしている。
サラは、エルモのほかに、バンパイアをモチーフに作られたキャラクターのカウント伯爵との共演もオーケーとコメント。「ええ、その共演もいいわね。でも、わたしがバフィーとして戻るのはセサミストリートだけ」と映画化や続編などが企画されたとしても興味はないようだ。子どもにも愛されているカウント伯爵と対面したバフィーがバンパイア退治をするかしないかで戸惑うところをファンは見てみたいだろう。
サラが26歳だった2003年に「バフィー」は終了しているが、女優として新たな方向へ進めたため、若いうちにシリーズが終了してよかったと語る。「『バフィー』のおかげでいろいろなことを体験できるチャンスを与えられた。ほかの俳優のようにプレッシャーを感じずにいられるのはラッキーだと思う。自分が成し遂げたことを誇りに思うし、多くの俳優のように何かを追い求めずに済んでいるわ」とザ・サンデー・タイムズ紙に語っている。若いうちに成功を収めたサラは、今は落ち着いて女優として活動できることがうれしいようだ。(BANG Media International)