肺炎治療中のジョージ・マイケル 声帯を痛めた可能性も
先週、肺炎のためオーストリアの病院に入院したジョージ・マイケルだが、治療により声帯を痛めた可能性があるという。
ジョージ・マイケル出演映画『ジョージ・マイケル-素顔の告白-』場面写真
「最悪の場合、人工呼吸器を使ったことで声帯を痛めた可能性もあります。数か月の休養は必要でしょう。声帯にとても近いところに圧力がかかるため、どれだけ長く呼吸器を装着しているかにもよりますが、彼の歌唱力に大きな影響を与えたことも考えられます」と耳鼻咽喉科医ゲリット・ウォルト氏はショッキングなコメントをしている。
ジョージの体調を心配した家族はオーストリアの病院に駆けつけたとのこと。「家族全員が付き添っています。ジョージはみんなから大切に思われており、非常にラッキーな人です」と関係者は英デイリー・メール紙に語っている。
ジョージは「シンフォニア」のコンサートツアー中に体調を崩し、ウィーン公演の2時間前にコンサートをキャンセル。ツアーの残り14公演もキャンセルされている。(BANG Media International)