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佐々木希、集まった観客に感極まって涙!? 松田翔太は、監督がリアル童貞だったと暴露し会場騒然!

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感極まってしまった!? 涙を浮かべて映画について語る佐々木希
感極まってしまった!? 涙を浮かべて映画について語る佐々木希

 15日、映画『アフロ田中』の完成披露試写会がスペースFS汐留で行われ、出演者の松田翔太佐々木希堤下敦インパルス)、田中圭遠藤要原幹恵、そして松居大悟監督が登壇、大勢の観客を前に、感極まった佐々木が涙を浮かべる場面もあった。また、アフロヘアーが特徴の主人公・田中は童貞という設定だが、現在26歳の松居監督も童貞であることを松田が暴露、会場を騒然とさせた。

映画『アフロ田中』場面写真

 本作で田中が思いを寄せるヒロインを演じた佐々木は、集まったたくさんの観客を前にして思いが抑えられなかったのか、目に涙を浮かべながら撮影を振り返る。「(主人公の)田中さんはかわいらしいが、面白い動きをするので笑いをこらえるのに必死でした」とコメントし、「ラストシーンが衝撃的。松田さんのファンに怒られちゃうかも」と最後には笑顔でファンの期待をあおっていた。

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 一方、登場するなり女性ファンたちから黄色い歓声を浴びたイケメンの松田は、劇中では巨大なアフロヘアーのカツラをつけ、コミカルな動きを連発するなど、何とも三枚目なキャラクターを演じている。その巨大カツラを付けていた時期を、松田は「しっくりきて、体の一部になっていましたね」と名残惜しそうに(?)振り返る。そして同い年だという松居監督の名を挙げると、「監督が同い年なので、撮影はリラックスしてできました。田中になることも恥ずかしくなかったし、思い切ってやりました」とご機嫌な様子だった。

 和やかな雰囲気で進んでいた舞台あいさつだったが、松田のとある暴露によって会場は騒然とすることに。「撮影前に監督と『二人でご飯行こうよ』と、中華料理屋に行きました。ビールを頼んで、到着する前に監督が『話したいことがある。俺、童貞なんだ』って」と松田が明かすと、会場からは驚きの声が上がった。ちなみに松田は、その告白によって映画の成功を確信したそうで「これは成功するなと思いました。(演じる田中が)童貞ということもあり、ニュアンスや間合いを監督に聞きながら進めました」と、童貞の気持ちがわかる監督に全幅の信頼を寄せていたようだった。

 『アフロ田中』は2002年より「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載が始まって以来、主人公の成長や変化に合わせシリーズ化されてきた、のりつけ雅春による人気ギャグ漫画を実写映画化。彼女いない歴24年の主人公が、彼女を作ろうと空回りしながら悪戦苦闘する姿を描く。(肥沼和之)

映画『アフロ田中』は2012年2月18日より新宿ピカデリーほか全国公開

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