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平野綾、韓国で実写化された「シティハンター」の声優に!オファーに「あのシティハンターですか?」と大喜び!

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アフレコに挑む平野綾
アフレコに挑む平野綾

 人気コミック「シティハンター」が原作の韓国ドラマ「シティハンター in Seoul」のDVD版で日本語吹き替えを担当する声優の平野綾が16日、同じく声優の高橋広樹と都内でアフレコ取材に出席し、オファーを受けた当時を振り返って「あのシティハンターですか?」と驚いたことを笑顔で明かした。

 1985年から1991年にかけて週刊少年ジャンプで連載されて人気を博した北条司の人気コミック「シティハンター」。コミックの枠にとどまらず、アニメ化や映画化もされるなど一大ブームを巻き起こした。「タイトルを聞いて、『あのシティハンターですか?』と何度も確認しました」とオファーを受けたときを振り返った平野は、同作が連載されていたころはまだ幼少期。だが記憶にはしっかり残っているようで「作品の内容は理解できなかったと思いますが、存在は知っていました。なぜか下敷きも持っていました。DVDが発売されるので、これをきっかけに(日本のオリジナル版と)読み比べをして楽しもうと思います」と待ちきれない様子だった。

 平野が演じるキム・ナナは、キュートながら柔道4段の警護官という役柄。戦うヒロインを演じるにあたって「物語が進むにつれて敵も強くなり、戦うシーンも増えていく。(拳銃を)撃つだけでなく、自分が撃たれるシーンなど、ピンチも待っています。そういうお芝居はあまりしたことがないので力を入れています」と意気込みを語った。作品の見どころについては「アクションもすごいですが、(主人公とヒロインの)恋愛模様もむずがゆい。素直になればいいのに、『何で意地を張っちゃうんだろう……』という擦れ違いがあります」と乙女心をくすぐられた様子で、「韓流ファンにはたまらないと思うので、戦いと併せて、ぜひ観ていただきたいです!」とアピールした。

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 「シティハンター in Seoul」は、ある使命のために「誰も信じるな。誰も愛するな」と育てられた青年が主人公。普段は軟派だが、一方で悪を制裁する「シティハンター」というお馴染みのキャラクターを演じるのは韓国版「花より男子 ~Boys Over Flowers~」のイ・ミンホ。KARAのク・ハラも物語のキーパーソンとして出演している。(肥沼和之)

「シティハンター in Seoul」ブルーレイボックス1(税込み1万9,950円)、DVDボックス1(税込み1万5,750円)は2012年2月3日発売

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