「SPEC」のあの美少女、ブレイク中18歳の有村架純が劇中で竹富聖花との本気のビンタを告白!
人気急上昇中の18歳の正統派美少女、有村架純が17日、シネマート六本木で行われた主演映画『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』と雑誌「aBUTTON Vol.4」の合同トーク&サイン会イベントに出席し、かれんな外見に秘めた芯の強い女優魂を明かしてファンをノックアウトした。
有村といえば昨年1月にデビューし、ドラマ「11人もいる!」や映画『阪急電車 片道15分の奇跡』などで活躍。ドラマ「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」では竜雷太演じる野々村光太郎の愛人の婦人警官・正汽雅を演じて注目を集めた人気急上昇中の18歳の美少女だ。
そんな有村が登壇するとあり、この日は男性ファンが集まり会場は熱気ムンムン。網タイツ姿で登場した有村にファンも大盛り上がりで、野太い声援を浴びながら登場した有村は、マイクを握ると緊張のあまり「ふふふ」と照れ笑い。本作では映画出演2作目にして戦国時代へタイムスリップしてしまう女子高生・あさみを主演しており、「プレッシャーのあまり撮影前には不安で泣くこともありあした」と明かしつつも、「あさみを理解したかったので毎日台本と向き合ってあさみのことだけを考えて過ごしていました。その甲斐あって本番では不安を楽しみに変える事ができました」と負けず嫌いな一面を明かした。
また、劇中では竹富聖花演じる友人の優とケンカするシーンにも挑み、「それまでは和気あいあいとしていたのに、そのシーンに入る前からお互い口数が少なくなって、ケンカするシーンでは本気でビンタしました」と集中して演技に挑んだエピソードを告白。さらに、信長を演じる時代劇の大御所・松方弘樹との共演にも「緊張していましたが、思ったよりフレンドリーな方でした」と笑顔で撮影を振り返った。
クリスマスには兵庫出身なだけに「竹富聖花ちゃんと家でたこ焼きパーティーをする予定です」と女の子らしい一面も見せていた有村だが、今は夢に向かって前進中。「自分の意思で女優になると決めたので、目の前の夢をクリアしたらさらに次の夢へとどんどん夢を追いかけていきたいと思っています」と今後の抱負を明かし、最後まで自分に厳しい女優魂を明かしていた。
本作は戦国時代へタイムスリップした女子高生たちが奮闘する姿を描く青春コメディー。主演の有村架純、竹富聖花のほか、AKB48の篠田麻里子などフレッシュキャストが大集合している。(取材・文:中村好伸)
映画『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』は公開中