モデルの鈴木奈々、映画『ワイルド7』PRイベントで“ロールキャベツ男子”の彼自慢を繰り広げる!
18日、犯罪者から選ばれた7人の警察官が活躍する映画『ワイルド7』の“7(なな)”にちなんで本作の宣伝隊長に任命されたモデルの鈴木奈々(なな)が、都内で行われたイベントにミニスカートのバイクスーツ姿で登場。「バイク好きの彼氏と一緒に観たい」と笑顔で作品をアピールした。
派手なアドトレーラーと、劇中でワイルドな男たちが乗っているバイク7台を引き連れて颯爽(さっそう)と登場したモデルの鈴木奈々。いつものフェミニンなイメージとは違い、黒のミニスカートに編みタイツ、ワッペンがちりばめられたバイクスーツ姿に「ワイルドな女性を演出してみました」とおどけた表情を見せる。とにかくこの映画のバイクシーンとかっこよさに圧倒されたらしく「最初は女の子が楽しめる映画なのかなって思ったのですが、バイクの『ブーン、ブーン』っていう音がすごい迫力で、その世界観に入り込めてめっちゃ楽しかった」と作品を絶賛する。
そんな鈴木、本日はバイクの後ろに乗ってイベント会場に登場したが、実は人生で初めての経験だという。「わたしの彼がバイクが大好きな人で、ビッグスクーターに乗っているんですが、まだ後ろに乗せてもらったことがないんですよね。だから(今日のシーンを見たら)やきもち焼いちゃうかもしれませんね」とテレビなどで発言している彼氏とのエピソードを語る。また「この間もバイク屋さんに一緒に行ったんですよ。だからこの映画も彼と一緒に観に行きたいですね」とデートプランも発表。ラブラブであることが垣間見えたが、司会者から劇中に登場している男性陣の中で、誰がタイプかを聞かれると「わたしはセカイさん(椎名桔平)がいいですね。男らしく感動しました」と即答。しかし「彼とは全然似ていませんね。わたしの彼は、セカイさんと違って、見た目は草食系なんです」とさらに彼について語る。「わたしはロールキャベツみたいな男性が好きなんです。見た目は草食系で、中身は肉食系……彼はまさにそんな感じです」と結局はノロケに……。映画のPRイベントなのか、鈴木の彼自慢なのか分からないといった状態に突入していったが、それでも「バイクの迫力、世界観がすごくかっこよくて、しかも恋愛要素も入っている、女性が観ても楽しめる作品です」と宣伝隊長らしく、最後は作品を存分にアピールしていた。
本作は「週刊少年キング」で連載されていた望月三起也の同名コミックを、映画『海猿 ウミザル』シリーズの羽住英一郎監督が実写映画化。犯罪者から超法規的存在として選ばれた7人、通称「ワイルド7」が、悪人を成敗していく姿を描いたアクション・エンターテインメント作品。瑛太、椎名桔平、丸山隆平(関ジャニ∞)などがバイク&ガンアクションを華麗に披露するシーンも話題を呼んでいる。(磯部正和)
映画『ワイルド7』は12月21日より丸の内ルーブルほか全国公開