マイケル・ジャクソンさんが亡くなった家の家具 オークション落札総額が7,600万円を越える
マイケル・ジャクソンさんが亡くなった家に置かれていた家具、絵画、身の回り品などがオークションにかけられ、オークションハウスが予測していた3倍の額で落札されたという。
ジェリエンズ・オークションは、落札総額は20万ドルから40万ドル(約1,520万円から3,040万円)になると予測していたらしいが、最終的に総額は100万ドル(約7,600万円)を超えたとのこと。レーダー・オンラインによると、マイケルさんの子どもたちが「アイ・ラブ・ユー・ダディ」と書いた黒板は5,000ドル(約38万円)で落札されたほか、マイケルさんが自らメッセージを書き込んでいた鏡は2万5,750ドル(約196万円)で落札されたという。
当初はマイケルさんが息を引き取ったクイーンサイズのベッドフレームが出品されることになっていたが、家族の意向でこれは出品を取り消されている。取り消しを発表したオークションハウスの代表ダレン・ジュリエンは、「マイケルさんの子ども、家族、遺産管理団体の希望に沿わないことは絶対にしません」と快くベッドの出品取り消しに応じたとコメント。ベッドはオークションにかけられなかったものの、ベッドの下にひかれていたじゅうたんは出品され、1万5,360ドル(約117万円)で落札されたという。(澤田理沙)