AKB48北原里英、映画初出演で初ヒロイン！『グラッフリーター刀牙』で主人公の幼なじみに！ロリータコスプレも披露！
人気アイドルグループAKB48の北原里英が、来年初夏公開予定の「グラップラー刃牙」をトリビュートした映画『グラッフリーター刀牙』で、映画初出演にして初ヒロインを務めることが20日、明らかになった。テレビドラマなどで演技力を磨いてきた北原は、本作でロリータファッションに身を包んだ姿も披露している。
シリーズ累計5,000万部以上の売り上げを誇る板垣恵介の大人気格闘漫画「グラップラー刃牙」を、大胆にもハチャメチャコメディーとして、オリジナルストーリーで映画化した『グラッフリーター刀牙』。「刃牙（バキ）」の大ファンという母親がバキ風英才教育を息子に施し、その息子が自分の町を守るために悪と戦う姿を、何でもありの設定やCGによって奇抜に映像化。主人公・刀牙は新人の須藤凌汰が演じ、母親にはシリアスからコメディーまで幅広く演じ分ける斉藤由貴がふんする。
AKB48の北原里英は、物語の舞台となる「下町人情商店街」でお店を経営する家の娘で、刀牙の幼なじみという役どころ。既に完成している特報映像では、ロリータファッションに身を包んだ北原の姿もキャッチできる。テレビドラマ「ろくでなしBLUES」での好演が記憶に新しい北原だが、映画初出演となる本作で、初めてのヒロインという大役をどうこなしているのだろうか？ 注目を浴びそうだ。
また本作には、怪しい悪の軍団のリーダー役で「刃牙芸人」としても知られるケンドーコバヤシも出演。物語の鍵を握る謎の男・安藤には津田寛治がふんしている。この多彩な顔ぶれで、アルバイトクビ率120パーセントのダメダメな刀牙が町を救うべく立ち上がり、悪の軍団と未来を懸けた戦いを繰り広げるさまが描かれる本作。「グラップラー刃牙」ファンのみならず期待が高まる、笑いあり、感動ありのボリューミーな内容に仕上がっている。（編集部・小松芙未）
映画『グラッフリーター刀牙』は2012年初夏公開予定