武井咲、明日18歳の誕生日に「労働時間も延びるのでバリバリ仕事がんばりたい!」
24日、アーティストのゆず(北川悠仁、岩沢厚治)がメインパーソナリティを務める「第37回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」に女優の武井咲がゲストとして登場。来年の抱負を笑顔で語った。
2011年はモデルの仕事だけでなく、CM、ドラマ、歌手活動と飛躍の年となった武井。来年も映画『るろうに剣心』や『今日、恋をはじめます』など、コミックで人気を博した作品の実写映画への出演も決まっており、さらなる活躍が期待される。そんな武井は、明日が18歳の誕生日。「18歳になると(いままでより)労働時間が延びるということで、来年もバリバリ仕事頑張りたいです」とあくまでも貪欲に2012年の抱負を語る。
そんな武井を笑顔で見つめていたゆずの北川と岩沢は、1999年以来二度目、単独では始めてのメインパーソナリティとなる。「クリスマスの忙しい時期に、こうやって応援に駆けつけてくれるのは力になるし、うれしいですよ」と武井に感謝。さらに「今年は東日本大震災があって、日本は大変な年でしたが、改めて歌の持つ力とか、大切さをかみしめた年だったので、来年もがんばって歌っていきたいです」と北川は強い眼差しで語る。
ゆずの二人にとっては新婚で迎える年末だが「年末は歌いっぱなしで、今年は紅白もあって、なかなか……」と北川が苦笑いを浮かべると、岩沢も「落ち着いたら新婚生活をゆっくり楽しみたいですね」と心情を吐露した。
「音楽と絆。僕らは、どこかでつながあっている。」をキャッチフレーズに「目の不自由な方へ、音の出る信号機を設置する基金を募る」という大きな目的を持つ同番組。生放送は明日の正午まで続くが「明日の9時ぐらいには別人になっているかもしれませんが、がんばって突っ走ります」とゆずの二人は笑顔で宣言した。(磯部正和)
ニッポン放送「第37回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」は12月24日正午から12月25日正午まで、24時間生放送