クリスティナ・リッチ、オフ・ブロードウェイでシェイクスピア劇に出演
クリスティナ・リッチが、来年ニューヨークのオフ・ブロードウェイの劇場ででシェイクスピアの劇「真夏の夜の夢」に出演することが決まった。
この公演は、3月28日から5週間半の限定期間で行われるもので、クリスティナが演じるのは主人公で貴族の娘ハーミア役。共演には、トニー賞受賞歴を持つビビ・ニューワースが妖精のタイターニアを演じることが決まっている。
クリスティナは昨年、アリシア・シルヴァーストーンの代役としてブロードウェイの舞台「タイム・スタンズ・スティル」へ出演してブロードウェイ・デビューを果たした。その演技は、ニューヨーク・タイムズ紙の批評で「自信にあふれ、魅力的なブロードウェイ・デビュー作となった」と高い評価を得た。(竹内エミコ)