連続レイプ事件に猟奇殺人 13歳の少女を含む11人が犠牲に…実話をベースに映画化
1990年代後半に米カリフォルニアで実際に起こった猟奇事件をベースに映画化した『殺戮レイプ』が、来年4月にDVDリリースされることがわかった。本作は連続レイプ事件と猟奇殺人が入り乱れ、謎めく犯人の目的にスリリングに迫った問題作だ。
戦場でのトラウマからPTSD(心的外傷後ストレス障害)となった元兵士が、「魂の救済」と称して実際に起こした殺人事件にインスパイアされ、映画化された本作。4人のレイプ犯が13歳の少女を含む若い女性をターゲットに殺人を繰り返し、11人の死体が。同時に猟奇殺人事件も発生し、町は殺戮の恐怖に陥る……。
新鋭グレッグ・ステッチマン監督が衝撃的に描くサスペンス・ホラーで、来年4月6日にレンタル&発売が決定。事件を捜査する刑事やその家族、レイプ事件の真犯人までもが殺されるというミステリアスな作風で、一連の殺人事件の裏に隠された真相に迫る。実話がベースというリアリティーも相まってか、心から恐れを感じる一作に仕上がっている。(編集部・小松芙未)
映画『殺戮レイプ』DVDは2012年4月6日より発売、レンタル開始