笑い飯哲夫、仏教書に続く処女小説はエロ小説!!「ひとりエッチを5歳から覚えた」と赤裸々告白!!
26日、福家書店新宿サブナード店でお笑いコンビ・笑い飯の哲夫が、新刊本「花びらに寄る性記」刊行記念イベント前に報道陣の取材に応じた。この日の哲夫は、2010年のM-1グランプリで笑い飯が生み出した、上半身がサンタクロースで下半身がトナカイというケンタウロスのような生き物「サンタウロス」の姿で登場した。
哲夫が書いた新刊本はエロ小説。想像の世界だけで女子と接していた男子中学生が恋愛対象として見ていた女子と、性欲の対象として見ていた女子の二人からラブレターをもらったことから、さらなる煩悩の世界に陥るという物語だ。前作が「えてこでもわかる 笑い飯哲夫訳 般若心経」という仏教書だったことから考えると、大きな転身のようにも思えるが、哲夫は「最初からエロがやりたかったんです」と告白。
その理由について哲夫は、自身は昔からひとりエッチで想像力を鍛えてきたと語り、「でも、今の中学生はすぐに携帯を持たされて、すぐにエロ画像が見られるじゃないですか。そんな世代がお笑いの世界に入ってきたら面白くない」と吐露。そして、「自分が60歳くらいになったときに、こいつらは面白いと思えるような若い世代にテレビの仕事を譲りたいじゃないですか。この本で想像オナニーをするきっかけにしてほしい」と続け、中高生の妄想力にエールを送った。
哲夫自身、想像ひとりエッチは現役だそうで、「今日の15時に想像で発射しました。『笑っていいとも』とこの仕事の合間に2時間くらい時間があったんで、家に帰って。やっぱり想像はいいですよ!」と赤裸々に(!?)告白していた。
そんな哲夫は、「彼女はいるんですか?」という質問が飛ぶと、「最近はみんな彼女がいると堂々と言うじゃないですか」とコメント。そして「でも僕はあえて、いるかいないかは言いません。でも来年の6月には結婚しようかと思う」と暗に彼女の存在をほのめかすジョークを続け、笑いを取っていた。(取材・文:壬生智裕)
小説「花びらに寄る性記」は発売中(税込み:1,000円)