ブラッド・ピット、年をとって熱意を失った自分が残念
47歳になるブラッド・ピットが、若いころの自分はもっと楽観的で、最近の自分は疲れた目で世界を見ていると語った。
ブラッド・ピットが声優出演 映画『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』場面写真
「若いころの僕は楽観的でナイーブだった。所持金わずか数百ドルでロサンゼルスにやってきて、どんな仕事でもやった。俳優の仕事をもらう前はエキストラもやっていた。でも、年をとるにつれ世間への見方が皮肉っぽくなり、現実的になった。もっと熱意を持って開放的にものごとを見れなくなったのは残念だよ」とコメントしている。
しかし、6人の子どもたちはブラッドを若返らせることに一役買っているとのこと。「父親になって、自分の家族を持ったことで、失ったものの多くを取り戻せていると思う。でも、ものごとをひどく現実的に捉えるのは変わらないけどね」と語った。(BANG Media International)