芦田愛菜、九九の勉強をがんばるのが今年の第二目標!第一目標はいろんな役に挑戦!とお仕事モード全開
アニメ映画『マジック・ツリーハウス』の初日舞台あいさつが新宿ピカデリーで行われ、声優を務めた芦田愛菜、北川景子、真矢みき、錦織博監督が登壇し新年の目標を絵馬に書いて発表した。この日が仕事始めとなった芦田は「ひとつ目は、いろんな役にチャレンジすること。ふたつ目は、今年二年生になるので九九の勉強をがんばります!」と愛らしくコメント。北川は「体を鍛えること。体を鍛えないことには、いろんなことにチャレンジできないので。今年は筋肉を付けるなど基礎体力をあげる年にしたい」と語った。
本作はアメリカの人気児童小説を日本でアニメ映画化したファンタジー。本の世界を旅することができる不思議な小屋「マジック・ツリーハウス」を発見した仲良し兄妹が大冒険を繰り広げる。北川が兄ジャックの声を、芦田が妹アニーの声を担当している。
この日、黒のワンピースで登場した芦田は「(自身が演じた)アニーちゃんは元気な女の子だと思ったので、そうなるようにこころがけてがんばりました。でも『やった!』というセリフのとき思わず手を叩いてしまって、注意されちゃいました(笑)」とキュートな失敗談を明かした。また、劇中の主人公同様に好きな時代にタイムスリップできるとしたら「平安時代に行って、十二単(ひとえ)を着て紫式部さんに会いたいです!」と明かした。
一方、芦田同様に黒のシックなワンピース姿の北川は、今作が声優初挑戦となるが、「(北川が担当したジャックの声が)北川の声とは思えない」という声が多く聞かれることについて「うれしいです。声優が初めてで、しかも性別が違う子どもの役なので不安でしたが、監督がOKと言うので信じて取り組みました」と初めての経験が好評で手応えを感じている様子だった。(古河優)
映画『マジック・ツリーハウス』は全国公開中