新スパイダーマンと新ヒロイン美女が来日!「ファーストキスをお楽しみに!」
18日、映画『アメイジング・スパイダーマン』の来日記者会見がザ・リッツ・カールトン東京にて行われ、主演のアンドリュー・ガーフィールド、共演のエマ・ストーン、製作のアヴィ・アラドとマット・トルマックが出席した。今回が初来日となるアンドリューは「昨日取材を受けたけど、日本のジャーナリストは知的で頭が良く、繊細な質問をしてくれて、今までで最高のプレス取材だった。お世辞じゃないよ」と日本人記者を絶賛していた。
トビー・マグワイア主演、サム・ライミ監督による前シリーズの体制から一転し、主演を映画『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールド、監督を映画『(500)日のサマー』のマーク・ウェブが務め、さらにはシリーズ初の3D映画となって再始動した本作。
アンドリューは、新たにスパイダーマンを演じることについて「プレッシャーはある。前シリーズは素晴らしかったし、歴史のあるコミックだし、僕は3歳のときからスパイダーマンのファンだったからね。でもそれは世界中のファンに対しての責任で、ポジティブなプレッシャーなんだ」と前向きにコメント。
本格的アクションへの挑戦については楽しんでいるそうで「(『007』の)ジェームズ・ボンドを担当してきた素晴らしいスタントチームの人たちと仕事をしたよ。大変な思いもしたけど、その努力が映像に表れているので楽しんでほしい」とアクションシーンにも自信をのぞかせていた。
また、会見では「前シリーズでは、逆さづりになったスパイダーマンとヒロインのキスシーンが有名だったが、今回もそのようなシーンはある?」という質問があり、ヒロインを演じるエマは細かい明言を避けたものの「すてきなファーストキスはあるので期待してね!」とにっこり微笑んでいた。(古河優)
映画『アメイジング・スパイダーマン』は6月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか世界最速3D公開