チャン・グンソクに単独インタビュー! キャリア史上最も激しいキスシーン秘話!
「今日から、僕はきみのペットになる!」、キャリアウーマンの女性と年下の美少年との奇妙な同居生活を描いた人気コミックを映画化した『きみはペット』に主演した、チャン・グンソクとキム・ハヌルが、キスシーン撮影秘話やそれぞれの恋愛観を語った。
ドラマ「美男(イケメン)ですね」で大ブレイクを果たしたグンソクは、本作でヒロインのペット、モモとなるイノ役について「1歳でも年を重ねる前に出演したかった」と語り、およそ20歳のころから出演を熱望していたと告白。甘えんぼうのモモが、ヒロインとの出会いを大人の男性へと成長していく姿が描かれている本作で、自身の魅力を最大限に発揮した。
とりわけ、ヒロイン・ウニ役のハヌルと演じたキスシーンについては、「今まで演じたキスシーンの中で、一番激しかった!」と断言。「ハヌル姉さんもとっても喜んで、愛情たっぷりにキスシーンに臨んでいたよ。このシーンがあるから、この映画への出演を決めたって言っていたくらい!」と冗談っぽく話すと、「今までのキスシーンの中で、僕が一番だったでしょ?」とグンちゃんらしい王子様発言で、年上のハヌルを大慌てさせていた。
年上のキャリアウーマンとの恋愛を描いた本作だが、グンソクの恋愛観を聞いてみると、「恋愛に年齢は問題ないと思う」と前置きしたあとで、「歳上のほうが、より気楽に接することができるだろうし、広い心で受け止めてくれる余裕があるんじゃないかな。モモの気持ちはよくわかるよ」と年上女性への気持ちを披露。それでも、ひとつ条件があるようで「でもできれば、キスの経験は多くない年上の女性がいいね!」といたずらっぽく笑ってみせた。
韓国のおすすめデートスポットを聞けば「僕の家!」と笑顔で答え、ウインクをしながら「僕はお酒を飲むと動物に変身しちゃうんだ」など、キワどい発言も飛び出したグンソク。中性的な風ぼうから想像もつかないほど肉食系な彼が、子犬のようなキュートさとドキッとするような男らしさを見事に演じ分けた本作。“グンちゃん”の魅力にどっぷりハマってもらいたい。(編集部:森田真帆)
映画『きみはペット』は全国公開中