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加護亜依「今は本当に幸せ」! 結婚と妊娠発表後初めて母になる喜びを語る!

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インタビューに応じた加護亜依
インタビューに応じた加護亜依

 昨年12月21日に、自身のオフィシャルブログにて、入籍と妊娠を発表した加護亜依が、結婚後初めて母になる喜び、現在の心境を語った。

  加護が歩んできた11年間は、まさに激動の日々だった。2000年、テレビ番組「ASAYAN」で行われた「モーニング娘。」のオーディションに合格したのは、加護が12歳のとき。人気絶頂のモー娘。の一員となり、嵐のような毎日が突如始まった。2度の喫煙報道で所属事務所を解雇されたのは、加護が20歳の時だった。当時を振り返った加護は、「周りが大人になっていく中で、わたしだけがいつまでも子どものまま。大人にならなきゃという気持ちが、道を踏み外した行動になってしまいました」と語る。

 連日の報道に限界を感じた加護は、海外での短期留学を決意。「初めて自分と向き合えた」というロスでの生活と、ジャズとの出会いが加護を変えた。2010年には、単独ジャズライブを行い、SUMER SONIC 2010にも出演。順風満帆に見えた加護だったが、またも運命が邪魔をした。終わることのないマスコミからのバッシング、顔の見えない相手からの誹謗中傷は、日毎、彼女を追い詰めた。

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 お腹の中に新しい命を宿していることがわかったのは、今年の秋。「母になる」という気持ちが、加護を強くした。「街を歩いていると、自然とお腹をかばってるんです。そんなとき、お母さんになるんだなあって実感します」と話す表情は、とても穏やかだ。ブログでの入籍・妊娠発表に、元モー娘。メンバーからも祝福メールが来た。「すごくうれしかったです。メンバーにはお母さんもいっぱいいて、同い年の、のん(辻希美)はもう子どもが二人。みんなのすごさを改めて実感しています!」。

 「わたしは自分に正直に生きてきました、きっとこれからもそう」と話した加護は、これから生まれてくる赤ちゃんとの幸せな未来をまっすぐに見つめている。「赤ちゃんはわたしにとってのエンジェル。今は本当に幸せです!」、少しだけふっくらとしたお腹を大切そうに撫でながら、「エコーで見た赤ちゃん、すっごく鼻が高かったですよ!」と笑顔で話す加護は、このうえなく幸せそうだった。(編集部:森田真帆)

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