『007』ブルーレイBOXは今秋に日本発売!シリーズ製作50周年記念!130時間に及ぶ特典映像を収録!
先日全米リリースが発表された映画『007』シリーズ全22作を収録した「007 製作50周年記念版 ブルーレイBOX」が今秋、日本発売されることが明らかになった。収録作のうち初ブルーレイ化が9作、未公開映像を含む特典映像が約130時間、さらには製作50周年を記念して新たに制作されたボーナス・ディスクも付いてくるという、ファンならばぜひとも手に入れたいアイテムとなっている。
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同アイテムに収録されているのは、記念すべきシリーズ第1作『007/ドクター・ノオ』から、2009年に日本公開された『007/慰めの報酬』までの全22作。それはすなわち、初代のショーン・コネリーから第6代目のダニエル・クレイグまで、世界で最も有名なスパイ、ジェームズ・ボンドの歴史をたどる試みでもある。本編はもちろん、約130時間に及ぶ特典映像は、ボンド、そして同シリーズの魅力の再確認させてくれるに違いない。
また、日本ロケが行われた『007は二度死ぬ』を含む9作がこれを機に初めてブルーレイ化される。その意味でもまさにファン待望といえる同アイテムであり、全米でのリリース発表以来、日本での展開が注目の的になっていただけに、今回のニュースを今か今かと待っていたファンも多いはずだ。
また、今年12月には、映画『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス監督がメガホンを取った最新作『007 スカイフォール(原題)』が公開されることも決定。同作で3度目のジェームズ・ボンド役に挑むダニエルには、早くも最多出演を視野に入れたオファーがなされているといい、映画界にきらめく同シリーズからは今後も目が離せなさそうだ。(編集部・福田麗)
「007 製作50周年記念版 ブルーレイBOX[初回生産限定]」は2012年秋に日本発売 価格未定