デミ・ムーア、『ラブレース』の降板に打ちのめされる
体調不良のため入院し、映画『ラヴレース(原題)/ Lovelace』を降板しなければならなかったデミ・ムーアが、この役を逃したことに打ちのめされているという。
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デミは、ポルノ女優のリンダ・ラヴレースの人生を描く同映画で、フェミニズム運動の女性活動家グロリア・スタイネムを演じるはずだったが、プライベートでの危機的問題を理由に降板することをプロデューサーたちに連絡したという。
同映画のプロデューサーの一人であるハイディ・ジョー・マーケルは、「みんなショックを受けただけでなく、心配もした。デミのエージェントから『プライベートで危機的問題が発生したのでお知らせします』と連絡があったけど、何が起きたのかはまったくわからなかった。ただ、彼女は降板するということだけがはっきりとしており、体調不良だと考え、代役を探した」とピープル誌にコメントしている。
ちなみに、デミの代役にはサラ・ジェシカ・パーカーが起用され、すでに撮影はスタートしている。
ストレスと疲労のため入院したと言われているデミは2日後には退院し、友人のパティ・ジェンキンス監督は、順調に回復をしているとコメント。「彼女に会いましたが、とても元気で、報道されているよりも体調は良いようです。デミはとても強い人間。周囲が必要以上に事態をドラマチックに報じていることには腹が立ちます。彼女は大丈夫です」と語っている。(BANG Media International)