『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが、スティーヴン・ソダーバーグ監督とタッグ!
映画『ドラゴン・タトゥーの女』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたルーニー・マーラが、スティーヴン・ソダーバーグ監督の新作『サイド・エフェクツ(原題) / The Side Effects』に出演することがDarkhorizons.comによって明らかになった。
ルーニー・マーラ出演映画『ドラゴン・タトゥーの女』写真ギャラリー
これは、オープン・ロード・フィルムズによって制作される予定の映画で、脚本は映画『インフォーマント!』や『コンテイジョン』のスコット・Z・バーンズが執筆することになっていて、そのストーリーは、うつで薬漬けとなっていた女性が医者と関係を持つが、彼女には刑務所の釈放を待つ夫がいたというドラマ作品で、この主人公の女性役をルーニー・マーラが演じるようで、当初出演する予定だったブレイク・ライヴリーの代役を務めるようだ。彼女のほかに、医者役をジュード・ロウ、夫役をチャニング・テイタムが演じることになっている。
製作は、近年ずっとソダーバーグ監督作品をプロデュースしてきたグレゴリー・ジェイコブズと映画『ソルト』や『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のロレンツォ・ディボナヴェンチュラが担当することになっている。
撮影は、今年の4月から行われる予定だ。これまでポルノ女優やファイターなどを自身の作品の主演女優として配役してきたソダーバーグ監督が、ルーニー・マーラをキャスティングして、どのような化学反応を生み出すか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)