堀北真希、ミニスカワンピ&ナマ美脚で登場!「三丁目の夕日」の撮影で今だから言える懺悔を告白!
5日、映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』の週末の興行収入が2週連続1位を記録し、観客動員数110万人・興行収入15億円(2月1日現在)を突破した大ヒット記念舞台あいさつがTOHOシネマズスカラ座で行われ、出演者の堀北真希、吉岡秀隆、堤真一、そして山崎貴監督と阿部秀治プロデューサーらが「今だから言えるごめんなさい」エピソードで会場を盛り上げた。
真っ赤なワンピースに身を包んだ堀北は、さわやかな色気を振りまきながら「登場人物の一言一言が胸にしみる映画。少しでもたくさんの人に見てもらい、幸せを感じてほしいです」と笑顔であいさつ。そして今だから言えるエピソードとして「『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を撮っているとき、高校卒業のために勉強しないといけない時期が重なって、撮影の合間はセットの裏で勉強をしていた。頭の半分以上はそっち(勉強)でした」とキュートに懺悔(ざんげ)を行った。
一方の吉岡が披露したのも『ALWAYS 続・三丁目の夕日』にまつわるエピソードで、「映画館に一人で観に行って、間違えて『恋空』に入ってしまった。ずいぶん長い予告編だなと思っていたら、完全に本編でした」と告白し会場を笑わせる。そして「『恋空』の観客は若い人ばかり。『三丁目』に行ったらおじいちゃんやおばあちゃんが多く、劇場内がナフタリン臭くて安心しました」と愛情たっぷりのジョークを続けた。
また、堤が謝罪した相手は山崎監督。「(三丁目シリーズの)3作目は3Dだと聞いて、『3Dはねえだろ』と散々文句を言っていたが、3Dで良かったです。山崎監督にしてやられました」とその出来栄えを大絶賛。これには観客もキャストも全員が同意していた。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』は『ALWAYS 三丁目の夕日』『ALWAYS 続・三丁目の夕日』に続く、昭和の東京を舞台にしたヒューマン・ドラマの第3弾。昭和39年の東京の一角で、東京オリンピックや新幹線開通に沸く住民たちの姿を映し出す。(肥沼和之)
映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』は全国公開中