『インセプション』『50/50 フィフティ・フィフティ』のジョセフ・ゴードン=レヴィット、監督デビューが決定
映画『インセプション』』『50/50 フィフティ・フィフティ』の独特の演技でファンを魅了しているジョセフ・ゴードン=レヴィットが今度はカメラの前ではなく後ろに立つプロジェクトに参加することになった。
ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演映画『50/50 フィフティ・フィフティ』写真ギャラリー
まだタイトルは未定だが、ゴードン=レヴィットが脚本も書いたストーリーは、現代のドン・ファンを気取る男(ゴードン=レヴィット)と彼が「征服」した女性たちとの物語で、セクシーなコメディー映画とのこと。共演者にはすでにスカーレット・ヨハンソンが決定しており、さらにもう一人の主演女優の名前もすぐに判明するだろう。
あとは彼の多忙なスケジュールとの兼ね合いが問題になってくるが、予定されているクエンティン・タランティーノの映画『ジャンゴ・アンチェインド(原題) / Django Unchained』の出演はどうなるだろうか? ゴードン=レヴィット曰く「たしかにぎりぎりのスケジュールだけど、僕はクエンティンを優先させるよ。だって彼はとてもクールで励ましてくれるんだ。『君みたいな俳優を見ると監督をしたくなる』と言ってくれたんだよ。僕はとても光栄に思ったよ」とのこと。
今年の2月で31歳になるジョセフ・ゴードン=レヴィット、監督と俳優の両立へのチャレンジが始まった。(後藤ゆかり)