ホイットニー・ヒューストンさん、葬儀は故郷ニュージャージーで今週後半を予定
先日急逝したホイットニー・ヒューストンさんの遺体が故郷のニュージャージー州ニューアークに搬送され、葬儀は今週後半に同地で執り行われる予定であることが明らかになった。キャリアを確立した後は西海岸で生活を送っていたホイットニーさんだが、故郷での埋葬が本人の希望かどうかは不明だ。
ホイットニー・ヒューストンさんがプロデューサーを務めた映画『プリティ・プリンセス2』フォトギャラリー
Us Magazineによると、今月11日に死亡が確認されたホイットニーさんの遺体は、同13日夕方にロサンゼルスからニューアークに搬送。ホイットニーさんの家族は今月16日に通夜を、翌17日に葬儀を執り行うことを希望しており、会場は1万8,000人収容可能なアリーナになる公算が高いという。2003年にホイットニーさんの父親が亡くなった際に葬儀を手掛けた地元の葬儀社が、今回も担当することになる。
今年夏には久々の出演映画『スパークル(原題)/ Sparkle』が全米公開予定だったものの、それを見届けることなく亡くなってしまったホイットニーさん。グラミー賞授賞式では多くの人が彼女を追悼するなど、改めてその影響力の大きさをうかがわせた。葬儀にも多くのセレブがやって来ることが予想されている。(編集部・福田麗)