ホイットニー・ヒューストンさんの死にマライア・キャリーらコメント
11日(現地時間)、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで、48歳の若さで亡くなったホイットニー・ヒューストンさんを追悼し、多くの歌手やセレブリティーたちが、コメントを寄せた。
1998年「When You Believe」という楽曲で共演したマライア・キャリーは、ホイットニーさんの訃報が流れるとすぐにツイッターを更新。
「ホイットニー・ヒューストンさんという比類なき友人の衝撃的な死に、胸が張り裂け、涙が止まりません。ホイットニーさんのご家族と世界中の何百万ものファン、すべての人々に哀悼の意を表します。彼女は地球上で最も優れた歌声の持ち主として、世界中の人々の心に輝き続けることでしょう」とコメントした。
そのほか、クリスティーナ・アギレラ、ホイットニーさんの死の翌日に第54回グラミー賞のステージでパフォーマンスを披露したケイティ・ペリー、リアーナなどが次々とコメントを発表。
クリスティーナは「わたしたちは一つの伝説の歌姫を失いました。ホイットニーさんのご家族に愛と祈りを。彼女の死が惜しまれます」。ケイティは「とても落ち込んでいます。“ウィー・ウィル・オールウェイズ・ラブ・ユー”、ホイットニー。安らかにお眠りください」。リアーナは「言葉がありません! ただ涙を流すだけです」とそれぞれコメントを寄せている。
なお、ホイットニーさんは、亡くなったとき、入浴中だったことが明らかになり、溺死の可能性が高いと言われている。現在、司法解剖はすでに行われており、死因は今月中にも判明する見通し。(編集部・島村幸恵)