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レディー・ガガ、過食症だった過去を告白…

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高校時代に過食症だったことを明かしたレディー・ガガ
高校時代に過食症だったことを明かしたレディー・ガガ - Ben Hider / Getty Images

 レディー・ガガが高校時代、過食症になり、食べては吐くことを繰り返していたと明かした。

 ロサンゼルスで開催された若い女性たちのためのカンファレンス「イッツ・アワー・ターン」でスピーチをしたガガは、過食症の経験について「高校時代は吐いてばかりだった。わたしだって自分に自信を持っていないの。細いバレリーナみたいになりたかったんだけど、毎晩食卓にミートボールが出るイタリア系の豊満な体をした女の子だった」と告白。

 「『パパ、なんでいつもこんなに食べさせるの? わたしはやせなきゃいけないのに』って言うと、『いいからスパゲティを食べなさい』って言われたわ。大変だというのは理解できる。でも、誰かに相談しないとダメ」と摂食障害で苦しんでいる若い女の子たちに呼びかけた。

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 吐いてばかりいたことで喉を痛めたことに気づいた彼女は、そのうち吐くことを自らやめたとのこと。「声がひどくなってやめるしかなかった。酸が声帯に与える影響はひどいものよ」と説明した。

 プロモーション・ビデオではビキニ姿でバツグンのプロポーションを見せているガガだが、若い子はやせることばかり考えてはいけないと忠告。「体重との格闘が大変だというのはわかる。でも、わたしが出ているどんなビデオでも雑誌でも、完ぺきに見えるよう手が加えられているわ。真実じゃないのよ。若い子のダイエット戦争には終止符を打たなきゃダメ。みんな、もういい加減にしなさいよ。多くの若い女の子が体調を崩しているのよ」若い世代はもちろん、その親の世代にも注意を喚起していた。(BANG Media International)

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