ジョニー・デップのクールな魅力がさく裂! 亡き親友の小説を映画化した主演作ポスター画像解禁!
ジョニー・デップが、亡き親友の小説を自らの企画で映画化し、主演を務める意欲作『ラム・ダイアリー』から、主人公のジャーナリストにふんしたジョニーがクールな表情でクローズアップされているポスター・ビジュアルが公開された。
本作は、対象の内部に飛び込んでしまう、独自の取材スタイルを確立した米ジャーナリスト、故ハンター・S・トンプソンによる同名小説の映画化。ハンター本人と縁の深いジョニーが、自らの企画で映画化し、製作・主演を務めたという。
同じくハンター原作の『ラスベガスをやっつけろ』では、ハンター自身をモデルとした主人公を演じ、その薄らハゲ姿が強烈な印象を残したジョニー。本作では、同じジャーナリストながら、ニューヨークから常夏のプエルトリコにやってきて、アメリカ人企業家の婚約者と恋に落ちてしまう役どころということで、ジョニーの甘い魅了が楽しめそうだ。
公開されたポスター画像では、ハットをかぶってキリッと決めたジョニーのアップが印象的。また、少し困ったようなキュートな表情からは、ジョニー演じる主人公の狼狽ぶりがうかがえるよう。彼が旅先でどんなアクシデントに巻き込まれるのか、今から楽しみになるようなデザインだ。親友の遺した作品を自らの企画で映画化したという、ジョニー渾身の演技にも注目したい。
『ラム・ダイアリー』は、ニューヨークの喧騒に疲れ果て、プエルトリコにやってきたジャーナリストのポール・ケンプ(ジョニー)が主人公のコメディー。ジャーナリスト仲間に翻弄されながら、島の生活を楽しむポールは、偶然の出会ったアメリカ人企業家の婚約者の魅力に夢中になってしまう。(編集部・入倉功一)
映画『ラム・ダイアリー』は6月30日より新宿ピカデリーほか全国公開