ホイットニーさん葬儀で“ボディーガード”ケヴィン・コスナーが別れの言葉
18日(現地時間)にニュージャージー州で行われるホイットニー・ヒューストンさんの葬儀で、映画『ボディガード』で共演したケヴィン・コスナーが別れの言葉を述べる予定だとピープル誌が報じた。
ホイットニーさんの葬儀では、ソウルの女王アレサ・フランクリン、スティーヴィー・ワンダーが歌を披露し、ケヴィンのほかにも、ホイットニーさんの友人でプロデューサーのクライヴ・デイヴィスが別れの言葉を述べる予定だという。
ホイットニーさんの家族の関係者によると、クライヴは、ホイットニーさんが歌手としてデビューしたときから一緒にいる人物で、家族にとっても大切な人。「みんな彼を頼りにしています」。葬儀の詳細についてもクライヴが手伝っている。
11日、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで、48歳の若さで亡くなったホイットニーさん。その死は全世界に大きな衝撃を与えた。ホイットニーとケヴィンが共演した『ボディガード』は1992年の公開作品。20年の時を経て、悲しい別れを迎えることになったケヴィンは、ホイットニーさんに何と語り掛けるのか? 注目される。(澤田理沙、編集部・島村幸恵)