スピード離婚のキム・カーダシアン、義父が「次の男は私の判断で」
NBA選手のクリス・ハンフリーズとたった72日で離婚したキム・カーダシアンだが、キムの義父であるブルース・ジェンナーが、「次にキムと結婚する男性は、わたしがいいと判断した人であるべき」と語っている。
昨年8月にハンフリーズと結婚し、72日後の10月には裁判所に離婚を申請するという超スピード離婚が話題となったキム。母親のクリスと義父であるブルースはエレン・デジェネレス司会の番組に出演し、キムの離婚について語った。そのなかで、ブルースはハンフリーズが結婚の許可を得るためにやってきたとき、「疑問があった」とコメント。「頭の裏側で、娘がイエスと言うだろうか、と考えていた。でも決断はわたしのものじゃないから、やってみるしかない」と、当時はキムにも結婚して家庭を持つ時がきたと考えていたという。しかし、結果は72日の超スピード離婚。ブルースは、自分が会ってみればうまくいくかどうかわかる、と「次の男はわたしの判断でいいと思った人でなくては」と語った。
また、ブルースはキムの姉妹のコートニー、クロエのほか、自分と妻クリスの間の子どもたちについても、「もしかしたら、彼らの決断に疑問を投げるべきなのかもしれない」と、親として意見する必要があると考えているよう。一方で母親クリスは子どもたちの決断を尊重したい考えで、「彼らをサポートするのがわたしたちの役目です。彼らの決断には疑問をはさみません。もちろん、話し合いはしますよ。一体なにをやらかしているの!?ってね」と語った。(竹内エミコ)