巨匠リドリー・スコットの次回作『カウンセラー』の主役にマイケル・ファスベンダー決定
巨匠リドリー・スコットと、映画『ノーカントリー』『ザ・ロード』の原作者として知られる現代アメリカ文学を代表するピューリッツァー賞作家コーマック・マッカーシーの脚本作品『ザ・カウンセラー(原題) / The Counselor』に売れっ子俳優マイケル・ファスベンダーの主演が決定した。
マイケル・ファスベンダー主演映画『SHAME -シェイム-』写真ギャラリー
その上、リドリー・スコットは敵役としてジェレミー・レナー、ブラッド・ピット、ブラッドリー・クーパーが候補だと話したとDeadlineで伝えている。
製作は5月1日スタートの予定だが、ファスベンダーは映画『SHAME-シェイム-』でタッグを組んだスティーヴ・マックィーン監督の次回作となる1800年代を舞台にしたニューヨークに住んでいる男が誘拐され、南部に奴隷として売られるという映画『トゥウェルブ・イヤーズ・ア・スレイブ(原題) / Twelve Years a Slave』にもサインをしており、どちらが先のスタートとなるかは現時点では定かではない。(後藤ゆかり)