NYC中山優馬、ディズニー大作の吹き替えで声優初挑戦!ワールドプレミアに参加し監督から出演オファーも!?
ジャニーズ事務所のグループNYCの中山優馬が、4月公開予定のアドベンチャー映画『ジョン・カーター』で、声優に初挑戦することがわかった。中山は、現地時間2月22日に米ロサンゼルスで行われた、本作のワールドプレミアにも参加。主演のテイラー・キッチュやアンドリュー・スタントン監督と対面を果たした。
本作は、エドガー・ライス・バローズによる伝説的SF小説を映画化したSFアドベンチャー。『ファインディング・ニモ』などの名作アニメを手掛けたアンドリュー・スタントン監督初の実写映画で、地球から未知の惑星に迷い込んだ、テイラー・キッチュ演じる主人公ジョン・カーターの戦いを描く。
中山が吹き替えを担当するのは、ダリル・サバラ演じるカーターの甥エドガー・ライス・バローズ。カーターから一冊の日記を遺され、彼の壮大な冒険について知ることになるという、物語のカギを握る重要な役どころだ。ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品でもある本作の吹き替え抜てきには、「話を聞いた時には、まさか自分がと、ビックリして固まってしまった」と喜びと同時にプレッシャーも感じていたという。
そんな中山は、ロサンゼルスで行われた本作のワールドプレミアに特別招待され、テイラーやスタントン監督と対面。ディズニー映画では『ファインディング・ニモ』が一番好きだという中山は、「レッドカーペット自体が初めてなので、一歩一歩踏みしめて楽しんで歩きました。あこがれのアンドリュー・スタントン監督に会えたことも夢のようでした」と感激のコメント。
そんな中山を、テイラーは「地に足が着いていて、落ち着いている」と称賛。またスタントン監督からは「年齢的にも冒険心あふれるエドガーの資質にピッタリ。次回作は未定だけど、ぜひ出演を検討させてほしい。あとで連絡先を交換しようね!」との発言まで飛び出したとか。一方の中山は、絶対出演したいとしながらも、「その前に勉強しなくてはならないことがたくさんあると思います。そのときのためにも英語は勉強しておきたい」と真摯(しんし)に語っていたという。(編集部・入倉功一)
映画『ジョン・カーター』は4月13日より2D・3D同時公開