17歳になった美少女・荒井萌、テレビで共演中のAKB・指原に「とっても面白い人」
女優でモデルの荒井萌が3日、秋葉原・ソフマップアミューズメント館でDVD「萌ル空」の発売記念握手会を開催した。この日17歳の誕生日を迎えた荒井は「誕生日にファンの方と会えるのでうれしいです」と大喜びで、「16歳のときに学んだものを生かせる17歳になりたいです」とちょっぴり大人になった自分に胸を張った。
同作では沖縄を舞台にラブストーリー仕立てで撮影され、「かわいくグラビアっぽくお芝居するのはなかなか無いので楽しかった」と見どころをアピール。クライマックスでは観覧車に乗って告白するシーンもあり「恥ずかしくて言葉にならない表情だとか、表現するのが難しかったです」と照れ笑いを浮かべた。
また、映画『ギャルバサラ -戦国時代は圏外です-』や『富江 アンリミテッド』、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」にも出演するなど女優業も充実の荒井。17歳になった抱負を「制服もあと1年しか着られないので、高校生でしかできないものを今のうちに吸収して、19歳になったときに高校生の役が来ても演じられるようにしたい」と語り、「逆に今20歳以上の役が来ても演じられるにはどうしたらいいか学べる1年にしたいな」と意気込んだ。
現在テレビドラマ「ミューズの鏡」で共演しているAKB48指原莉乃とは仲が良いそうで「(最初)テレビで見たままのテンションなのでびっくりしました! テンションとか明るさとか、とっても面白い人ですよ」と楽しそうに語っていた。
同作は荒井の約2年半ぶりのDVD。ちょっと切ないラブストーリーを軸に、荒井の女優としての魅力のほか、思いっきりはしゃいだりイタズラな面を見せたりする素の姿も満載だ。(取材・文:中村好伸)
DVD 「萌ル空」はワニブックスより発売中(税込み:3,990円)