スウェーデン人監督ダニエル・エスピノーサの次回作はヤクザ映画?
デンゼル・ワシントン主演の映画『セーフ・ハウス(原題) / Safe House』が世界興行収入1億3,000万ドル(約104億円)を稼ぎ出しているスウェーデン人監督ダニエル・エスピノーサの次回作は第二次世界大戦直後のヤクザをテーマにした作品になるようだ。
この作品『アウトサイダー(原題) / Outsider』は戦争の捕虜がヤクザによって収容所から出され、日本の犯罪組織のために働かされるというストーリーだという。
そして今日の映画界で最も名前が語られることが多いといっても過言でない、マイケル・ファスベンダーを主役に希望をしているということだ。まだ正式な出演交渉は始まっていないが、ワーナー・ブラザーズ映画がファスベンダーを欲しがるのは自明の理というものだ。
脚本は新鋭アンドリュー・ボールドウィンが担当する。(後藤ゆかり)