宮崎あおい、ミムラ、菊池亜希子の美人三姉妹がそろった劇中3ショット「三姉妹の日」を前に公開!
小説家・井上靖の自伝的小説を原作に、掛け替えのない家族のきずなを描き出す映画『わが母の記』から、宮崎あおい、ミムラ、菊池亜希子らが演じる美人三姉妹がそろった劇中写真が公開された。
本作は、小説家の伊上洪作(役所広司)が、家族に支えられながら、長く断絶していた母の八重(樹木希林)と向き合っていくさまを描く感動作。三人は洪作の娘となり、しっかり者で長女の郁子をミムラ、無口で引っ込み思案な次女の紀子を菊池、気の強く写真を撮るのが大好きな三女の琴子を宮崎が演じる。
この姉妹三人がそろった劇中写真は、日本記念日協会から認定された、明日3月4日の「三姉妹の日」に向け公開されたもの。昨今マンガや映画など、さまざまな作品で三姉妹が扱われ、まさにブームともいえる状況の中、大河ドラマ「江~姫たちの戦国」やドラマ「カーネーション」の姉妹にも負けないような、個性的で清楚な美人三姉妹をとらえた、実にさわやかなショットとなっている。
第35回モントリオール世界映画祭の審査員特別グランプリを受賞、第16回釜山国際映画祭のクロージング作品にも選ばれるなど、世界でも称賛を受ける本作。原田眞人監督が、家族のきずなを通して伝える、人を愛し続けることの素晴らしさ、生きることの喜びといった普遍的なテーマと同時に、実力派女優が表現する、姉妹たちそれぞれの人生と、家族への思いにも注目したい。(編集部・入倉功一)
映画『わが母の記』は4月28日から全国公開