赤丸急上昇中の若手イケメン俳優竜星涼、目指すはスター！
テレビドラマで活躍中の人気急上昇俳優・竜星涼が、ドラマ化もされた同名人気漫画を映画化した『桜蘭高校ホスト部』で、黒魔術部部長という一風変わった役を演じた感想や、今後スターを目指す固い決意を表明した。
幼い頃からテレビドラマや映画に夢中だった少年は、183センチの長身に長い手脚のモデル顔負けのスタイルの青年へと成長。やがてスカウトされ、竜星涼として芸能活動を開始する。母親の影響もあって矢沢永吉の大ファンで、同世代の友人たちとカラオケに行って永ちゃんの曲を熱唱するとびっくりされてしまうそうだ。
テレビドラマ「素直になれなくて」でデビューを飾り、「リバウンド」や「桜蘭高校ホスト部」などのテレビドラマに出演してきた竜星は、映画版『桜蘭高校ホスト部』でも黒魔術部の猫澤部長役で登場。ホスト部メンバー相手にちょっかいを出す個性的な役柄が自分でも気に入っているという。いつも黒マントを着用していて、せっかくの美しい顔とスタイルの良さが隠れてしまっているのが残念だが、本人はまったく気にしていない様子。
18歳の美形男子なので、これまでモテていたのではと思いきや、「モテたことないんです」とごく一般的な男子のような答えが返ってきた。今は仕事一筋で、恋愛について考えている余裕がないそうだ。
彼の将来の夢は国内だけでなく、「海外でも活躍する役者になること」。そのためにまずは与えられた仕事を確実にこなし、全力を挙げて臨むようたゆまぬ努力を続けていきたいという。今後も映画『ライアーゲーム -再生-』や、舞台「OZ -オズ-」の主演が控えており、竜星の可能性は無限大にも思える。今後が期待される18歳だ。近い将来、自分なりのやり方で頂点を目指す彼が、逆に新人たちのあこがれの的となる日が訪れるだろう。（取材・文：平野敦子）
映画『桜蘭高校ホスト部』は3月17日より新宿ピカデリーほか全国公開