『パーシー・ジャクソン』シリーズからピアース・ブロスナンが降板、ブルナー先生/ケイロン役は「バフィー~恋する十字架~」のアンソニー・ヘッドに
映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』続編の映画『パーシー・ジャクソン&ザ・オリンピアンズ:ザ・シー・オブ・モンスターズ(原題) / Percy Jackson & The Olympians: The Sea of Monsters』から、前作でブルナー先生/ケイロン役を演じていたピアース・ブロスナンが降板し、テレビドラマ「バフィー~恋する十字架~」や映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のアンソニー・ヘッドが代わりを務めることになった。
映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』写真ギャラリー
本作は先日もネイサン・フィリオンがディラン・ニールからヘルメス役を継投したというニュースが流れたばかり。今回のブロスナンの降板の理由は明らかにされていないが、おそらくはスケジュール問題だろうと言われている。監督も、クリス・コロンバスに代わって映画『グレッグのダメ日記』(DVD公開)のトール・フロイデンタールが今回はメガホンを取る。
もちろんローガン・ラーマンはパーシー・ジャクソン役で戻ってきて、ほかのデミゴッド(半神半人)の友達と、バミューダ・トライアングルに位置するサイクロップス島にある黄金の毛皮を取りにいく旅に出るようだ。
あまりに変更が多いため、前作からストーリーをうまくつなぎ合わせてほしいものだ。(後藤ゆかり)