『パラノーマル・アクティビティ4』の製作スタート!今年10月の公開がめど
ドキュメンタリータッチの映像で観客を映画に引き込むことに大成功した映画『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの第四弾の製作がスタートした。
今回の脚本は人気テレビドラマ「プリズン・ブレイク」「ポイントプレザントの悪夢」「トゥルー・コーリング」などの脚本・製作を手がけたザック・エストリンがペンを執る。監督は、前作でメガホンを取ったヘンリー・ジュースト、アリエル・シェルマンのコンビが続投する見込みとのこと。
ストーリーはまだ明らかにされていないが、前3作に登場したケイティとクリスティの姉妹が再び登場の可能性が高いといわれている。
『パラノーマル・アクティビティ』は、わずか1万5,000ドル(約120万円)の超低予算で製作され、上映館もたった12館で公開されたインディーズ映画だったにもかかわらず、口コミで評判が広がり、公開5週目にして興行収入1位を獲得、1億ドル(約80億円)を突破する大ヒットとなり、全米で社会現象を巻き起こした超自然現象を描いたホラー作品。これまでに3作が製作されており、前作の『パラノーマル・アクティビティ3』は全世界興行収入2億220万ドル(約161億円)を突破するヒット作にまで成長した。(1ドル80円換算)
パラマウント・ピクチャーズは10月19日の公開を目指しているとのこと。(後藤ゆかり)