リンジー・ローハン、自分をバカにした「glee」にゲスト出演
執行猶予違反で有罪となり、社会奉仕活動をしているリンジー・ローハンが、人気テレビドラマ「glee」にゲスト出演することが決まった。
リンジー・ローハン主演! 映画『ミーン・ガールズ』写真ギャラリー
TVラインによると、リンジーはシーズンの終盤に登場する予定で、全国大会のセレブ審査委員として出演。役は自分自身で、リンジー・ローハンが審査を行うという設定だという。同ドラマでは、これまでもジョシュ・グローバンやオリヴィア・ニュートン・ジョンが地区大会などでセレブ審査員として登場している。
リンジーと言えば、同ドラマでジョークのネタにされ母親ディナ・ローハンが訴訟を宣言する騒ぎがあった。グウィネス・パルトロウがスペイン語の代行教師としてゲスト出演したエピソードで、ハリウッド女優を題材にしてスペイン語で質疑応答をするシーンでグウィネス演じるホリーは、「リンジー・ローハンは完全に気がおかしいですよね?」「リンジー・ローハンは何回リハビリ施設に入ったでしょう?」ととスペイン語で生徒たちに聞いている。これらのセリフはリンジーをバカにし、侮辱しているとディナは憤慨。弁護士は書面での抗議後、法的措置にでると言われていたが、実際に訴訟に発展したかどうかは明らかではない。(澤田理沙)