神田うの「以前の服はまだ着れない」ダイエットに積極的!
29日、都内にて映画『長ぐつをはいたネコ』の大ヒット記念トークイベントが行われ、芸能界きっての猫好きで知られる神田うのが公私ともに仲良くしているという假屋崎省吾と一緒に登壇。神田は映画の魅力と共に、第1子出産後の自身のスタイル維持や子育てについても語った。
神田うの登壇!映画『長ぐつをはいたネコ』の大ヒット記念トークイベント フォトギャラリー
神田は映画の感想を「猫のしなやかさがすごく良く描かれている映画です。踊りのシーンも、きっと猫が踊ったらこうなるだろうなというくらいリアル。あと何年か経って、娘が映画を観られるようになったら、ぜひ観せてあげたい映画です」。昨年10月に出産した娘の話題を随所に交えながら「出産を経験して、これまで『楽しい!楽しい!』という気持ちだけで映画を観ていたのが、深いところまで感じられるようになりました」とコメント。母としての心の成長があった様子をのぞかせた。
また、現在も母乳だけで娘を育てているという神田は、スタイル維持に苦労があったことにも触れ「出産で19キロ体重が増えて、その後14キロ戻しました。以前の洋服はまだ着れないのですが、しっかり食べて、トレーニングをして、今、もとのスタイルに戻しています」とスタイルキープに積極的に取り組んでいることを強調。
教育に関しても、普段「バレエの演目のDVDを娘に良く観せます」と話した神田。「娘さんは喜びますか?」という質問に、正直に「喜びません」と答え舌を出すも、「バレリーナにしたいわけではないんですけど、女性として自分も習ってきたので、バレエを習うことはマストかな」とこだわりを見せた。娘の将来については「自分のなりたいものを目指してほしい」と希望を語った。
「今は、前の神田うのの生活から、がらっと変わって新しいステージ。子育てを通じて成長させてもらえた」と最後にコメントし、子育て生活の充実ぶりを感じさせた神田。「主人も子育てをすごく手伝ってくれます。育児は一人では出来ないんです。不慣れなことを一人で悩んで取り組むとたいへん。子育てでノイローゼになるお母さんもいると聞きますが頑張ってほしい」とエールを送った。(取材・文 名鹿祥史)
映画『長ぐつをはいたネコ』は公開中