ジョセフ・ゴードン=レヴィットの監督デビュー作にジュリアン・ムーアの出演決定
映画『インセプション』』『ダークナイト ライジング』のジョセフ・ゴードン=レヴィットのタイトル未定の監督デビュー作品に映画『エデンより彼方に』『めぐりあう時間たち』のジュリアン・ムーアが出演することになったとVarietyが明らかにした。
ジョセフ・ゴードン=レヴィット主演映画『50/50 フィフティ・フィフティ』写真ギャラリー
本作は脚本もゴードン=レヴィットが書いており、現代のドン・ファンを気取る男(ゴードン=レヴィット)と彼が「征服」した女性たちの物語ということしかわかっていないが、すでにスカーレット・ヨハンセンの出演も決定している。
ジュリアン・ムーアの役柄はメイン・キャラクターにとって逆メンターになる女性とのこと。
プロデューサーは映画『BUNRAKU』のラム・バーグマンで、映画『ハート・ロッカー』のニコラス・シャルティエの製作会社が資金調達をする。
つい先日HBOのテレビ映画「ゲーム・チェンジ(原題) / Game Change」で、2008年のアメリカ合衆国大統領選挙で共和党の副大統領候補になった元アラスカ州知事のサラ・ペイリンを演じ、大絶賛を浴びたばかりのジュリアン・ムーアの熟練の演技が楽しみだ。撮影は4月にスタートする。(後藤ゆかり)