『マルコヴィッチの穴』の脚本家チャーリー・カウフマンが、小説家デビューすることに決定!
映画『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』など、奇想天外な設定の中で描くヒューマンドラマが特徴的で、映画『エターナル・サンシャイン』ではアカデミー脚本賞を受賞した脚本家チャーリー・カウフマンが、小説家デビューすることになったと伝えられた。
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ウェブサイトdeadline.comによれば、米出版大手アシェット・ブック・グループ傘下のグランド・セントラル・パブリッシングから出版されることが決定している。内容も出版時期もまだ明らかにされていない。
カウフマンは現在、自ら監督する予定の映画『フランク・オア・フランシス(原題) / Frank or Francis』の脚本執筆中。映画監督とブロガーが衝突するハリウッドの世界を、ミュージカル仕立てに風刺した内容で、すでにニコラス・ケイジ、キャサリン・キーナー、スティーヴ・カレル、ジャック・ブラックなどの出演が決まっている。(鯨岡孝子)