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なだぎ武とRGが興味薄のNON STYLEにプロレス講義!感涙交じりで『レスラー』を絶賛!

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まるでマイクパフォーマンス!? のごとくプロレス愛を語った、レイザーラモンRGとなだぎ武(左から)
まるでマイクパフォーマンス!? のごとくプロレス愛を語った、レイザーラモンRGとなだぎ武(左から)

 30日、沖縄県那覇市の桜坂劇場で、第4回沖縄国際映画祭特別上映「プロレス大好き芸人と学ぶ男の美学『レスラー』」が行われ、なだぎ武レイザーラモンRGが感涙まじりで作品の魅力、そしてプロレス愛を語った。

「プロレス大好き芸人と学ぶ男の美学『レスラー』」フォトギャラリー

 芸人たちが上映前後にトークショー、そして上映中は生コメントを付けながら鑑賞する「桜坂映画大学」の1コマとして行われた本イベントには、なだぎとRGのほか、NON STYLE(井上裕介石田明)、バッファロー吾郎が登場。全くプロレスに興味がないというNON STYLEの2人に対し、なだぎは最初こそ「お前らは客寄せパンダだ!」と毒づいたものの、RGと共に2人にプロレス講義をするような形でイベントは進行していった。

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 過去の栄光を忘れられず、中年となりながらもリングにこだわり続ける男の姿を描いた本作について、なだぎは「作品の見どころはミッキー・ローク」と断言。作中ではミッキーが自身をダブらせながら入魂の演技で主役のレスラーを演じているが、RGも「僕たちもいつバイト生活になるかわからない。皆さんも自分に置き換えて観てみてください。みんながミッキー・ローク。僕もそろそろ“あるある”が危ないし」と自身の危機感を持ち出し、笑いを取りつつ語った。

 上映中の生オーディオコメンタリーでも、すでに観た作品にも関わらず、なだぎとRGは「うわっ」と声を出したり、歓声を上げたりとプロレスファンに戻って大盛り上がり。改めて感動したのか、エンドロール時には声のなかった2人だが、場内が明るくなると「すごくリアルな映画で、マスターピース(傑作)」(RG)、「自分が浮かれそうになったときにまた観たい」(なだぎ)とそれぞれ絶賛し、当初はプロレスに興味薄といった様子だったNON STYLEの2人も、口々に「よかった」「感動した」と感想を語っていた。(取材・文:長谷川亮)

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