元AKB48の小野恵令奈が再始動!ソロデビュー曲は堺雅人主演の新ドラマのオープニングテーマに
2010年にAKB48を卒業した後、その動向が注目されていた「えれぴょん」こと小野恵令奈のソロデビューが決まり、本格的に芸能活動を再開することがわかった。
デビューシングルのタイトルは、そのまま「えれぴょん」! ニコニコ動画の殿堂入りを果たしているSmileRが作曲を務め、元々歌詞を書くことが好きだったという小野本人が作詞を担当。小野の現状を反映させたように、未来に向かって新たに歩き出す気持ちを描いた前向きで明るい曲になっている。本人も今回の歌手デビューを「私の夢への大きな一歩を踏み出した感じ!」と語っている。
同楽曲はフジテレビの堺雅人主演の新ドラマ「リーガル・ハイ」(4月スタート、毎週火曜日午後9時から放送)のオープニングテーマに抜てきされ、小野に対する周囲の期待度の高さをうかがわせる。
AKB48時代は、2009年の「選抜総選挙」でメディア選抜入りを果たすなどチームKの人気メンバーとして活躍。2010年7月に行われたコンサートで、海外に留学し女優の道を目指すためにAKB48を卒業すること発表してファンを驚かせた。しかし2011年10月に再開したブログでは、真剣に留学を考えたことを明かしながらも、やはりステージに立っていないと自分らしく生きられないと気付きもう一度芸能界で頑張ることにしたと報告している。
「私の夢は歌手も女優もバラエティとかも幅広くできる人になりたいんです。中途半端じゃもちろんダメ! 何事にも全力で」「これをきっかけに本当に様々な事にチャレンジして行きたいと思っています!」と抱負を語る小野。過去には、出演映画『さんかく』が、「映画芸術」の2010年日本映画ベストテンにも選ばれたこともある。ニコニコ動画での2番組を始め、オフィシャルファンクラブのスタート、歌手デビューなど本格的に活動を再開させた小野から、今後も目が離せない。(編集部・市川遥)