ローランド・エメリッヒ監督、ソニー・ピクチャーズと新作映画『ホワイトハウス・ダウン』の監督交渉へ
映画『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』といった大作を得意とするローランド・エメリッヒ監督が、ソニー・ピクチャーズと『ホワイトハウス・ダウン(原題)/ White House Down』というアクション映画の監督交渉に入っていることがDeadline.comによって明らかになった。
この作品は映画『ゾディアック』『アメイジング・スパイダーマン』のジェームズ・ヴァンダービルトが書き下ろした今年一番ホットな脚本といわれたもので、ソニーは300万ドル(約2億4,000万円)で映画化権を獲得したとのこと。ストーリーは、武装をしている謎の軍事組織によってホワイトハウスが乗っ取られるという『ダイ・ハード』と『エア・フォース・ワン』のミックスしたような内容だということしかわかっていない。
キャスティングはこれからの話だが、エメリッヒ監督色に映画が染まれば、スケールの大きなアクション・ドラマになりそうだ。製作は今年秋スタートを予定している。(後藤ゆかり)