元SDN48・芹那、セクシーなヘソだし森雪コスプレでおやじキラーぶりを発揮!
7日、新宿ピカデリーにて、アニメーション『宇宙戦艦ヤマト2199』の第一章上映初日舞台あいさつが行われ、出渕裕総監督、沖田十三役の菅生隆之、そして元SDN48の芹那がシークレットゲストとして、森雪をイメージしたセクシーな衣装で登壇。「(ヤマトの)声優で決まってない役ありますか?」と芹那が出渕監督と沖田艦長におねだりするシーンも見られた。
本人いわく「たくさん露出しているので目のやり場に困ってしまうんではないか」というコスチュームで登場した芹那。本作を鑑賞し「すごいカッコいい。38年前に放送されたと聞きましたが(今でも)新しいって思いました」と感想を語る。
その後も「沖田艦長が重厚でカッコいい。なかなかああいう男の人はいませんよね」と沖田役の菅生や出渕監督を見つめると「声優で決まってない役ありませんか?」と出演を上目遣いでおねだり。デレデレになった二人だったが、出渕監督が「沖田艦長がいいって言ったら考えます」と話を振ると、菅生も快諾。めでたく声優をゲット!? する可能性も。
さらに菅生に「(沖田艦長の声で)『バカめ!』と『(ヤマト発進にちなんで)芹那発進!』と言ってください」と芹那は発言。「おやじキラーなんだから」と出渕監督と菅生に言わしめ、場内は大いに盛り上がった。
そんな芹那だったが、舞台あいさつ後の囲み取材では「前から声優をやってみたかった。今までお姉さんグループ(SDN48)にいたので、少し背伸びしている部分もありました。素はセクシーとはかけ離れているので、(声優として)子どもの役とかもやってみたいかも」と胸の内を語っていた。
本作は、1974年に放送されたテレビシリーズ第1作を基に、新たなスタッフによってリニューアル制作された新作アニメーション。ガンダムシリーズやスーパー戦隊シリーズでメカニックデザインを手掛けた出渕裕が総監督を務める。(磯部正和)
アニメーション「宇宙戦艦ヤマト2199」は新宿ピカデリーほかにて第一章イベント上映中。第二章「太陽圏の死闘」は6月30日よりイベント上映