ダニエル・ラドクリフの新作ホラー『ウーマン・イン・ブラック』、早くも続編製作が決定!
『ハリー・ポッター』シリーズ以後、ダニエル・ラドクリフが初めて出演した映画『ザ・ウーマン・イン・ブラック(原題) / The Woman in Black』で、早くも続編の製作が決定した。
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本作は、イギリスの作家スーザン・ヒルによる1983年のホラー小説を映画化した作品で、イギリスの田舎町を舞台に、若き弁護士アーサー・キップスが不可解な怪奇現象に巻き込まれていくという物語。アメリカとイギリスでは今年2月に公開され、英BBCによると、4月3日現在で世界興収が7,500万ポンド(約98億円)を記録し、ここ20年間で作られたイギリスのホラー映画のなかで最も高い成績を打ち出している。(1ポンド130円計算)
それに伴い、製作スタジオのハマー・フィルムは続編の製作を決定。同じくスーザン・ヒルによる小説を基に映画化し、タイトルは『ザ・ウーマン・イン・ブラック:エンジェルズ・オブ・デス(原題) / The Woman in Black: Angels of Death』となるもよう。 前作で描かれた事件から40年後、という設定のようだ。
主人公キップス弁護士役に挑んだダニエルは、これまでハリー役で築いてきたイメージを壊しつつ、その実力を発揮したが、続編で再びキップス役を演じるのかはまだ明らかにされていない。(竹内エミコ)