チャーリー・シーン、父マーティン・シーンと新作ドラマで共演
お騒がせ俳優のチャーリー・シーンが、6月から始まる新作コメディ・ドラマ「アンガー・マネージメント(原題)/Anger Management」に父親で俳優のマーティン・シーンがキャスティングされることがわかった。
このドラマは、アダム・サンドラーとジャック・ニコルソンの映画『N.Y.式ハッピー・セラピー』を基にしたコメディで、怒りの感情コントロールに問題があった元野球選手が、今度はセラピストになるという物語。これまでに映画『ソウ』シリーズのショウニー・スミスやセルマ・ブレアの出演が報じられてきたが、チャーリーはアクセス・ハリウッドで「彼は父親との間にも問題を抱えていて、そのキャラクターが僕の父ってわけさ」と、実の父マーティンがドラマのなかでも父親役として登場することを明らかにした。
これまでチャーリーと父マーティンは映画『ウォール街』や『ホット・ショット2.』で共演してきたが、今回が3度目の共演となる。ちなみにチャーリーの兄エミリオ・エステヴェスも父マーティンとは自身の監督作『星の旅人たち』で共演しているほか、回顧録を共同執筆するなど、兄弟そろって親子のコラボレーションに積極的なようだ。
ドラマ「アンガー・マネージメント(原題)」は6月から米ケーブル局のFXで放映される予定。(竹内エミコ)