『インセプション』のジョセフ・ゴードン=レヴィット、自らの監督作を優先させるため、タランティーノ監督作への出演を断念
映画『インセプション』『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィットが、自らの監督デビュー作『ドン・ジョンズ・アディクション(原題) / Don Jon’s Addiction』のスケジュールを優先させるため、決定していたクエンティン・タランティーノ監督の新作『ジャンゴ・アンチェインド(原題) / Django Unchained』への出演を断念した。
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奴隷の身からバウンティーハンターとなったジャンゴが、誘拐された妻を助ける西部劇風ドラマ『ジャンゴ・アンチェインド(原題)』には、主演のジェイミー・フォックスほか、レオナルド・ディカプリオ、サミュエル・L・ジャクソン、サシャ・バロン・コーエンなど、そうそうたるメンバーの出演がすでに決まっており、現在撮影進行中で全米公開を今年12月25日に控えている。
ゴードン=レヴィットは、以前にウェブサイトdeadline.comにて、タイトなスケジュールについてタランティーノに率直に話をしており、彼に「監督心がくすぐられる俳優だ」と言われたことを、最高の褒め言葉だとコメントしている。
ゴードン=レヴィットはウェブサイトMTV Newsにて、「彼(クエンティン)は大好きな映画監督の一人だ。彼は僕が監督することに大きなサポートを示してくれており、それは僕にとって大きな意味を持つ」とコメント、円満な降板の経緯を明かしている。
映画『ダークナイト ライジング』やブルース・ウィリスの若い頃を演じる映画『ルーパー(原題)/ Looper』、スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『リンカーン(原題)/ Lincoln』など、今年公開の話題作が目白押しで、多忙を極めるゴードン=レヴィットだが、優先順位トップの監督デビュー作は、身勝手な振る舞いを自戒するドン・ファン的な男の物語で、自ら出演するほか、スカーレット・ヨハンソン、ジュリアン・ムーアの出演が決まっている。(鯨岡孝子)