ADVERTISEMENT

ジャクリーン・ケネディの元夫で、ギリシアの海運王アリストテレス・オナシスを描いた伝記映画が始動!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ギリシアの海運王の半生を描く! - フェルナンド・メイレレス監督
ギリシアの海運王の半生を描く! - フェルナンド・メイレレス監督 - Carlos Alvarez / Getty Images

 映画『シティ・オブ・ゴッド』や『ナイロビの蜂』などで世界的に注目を浴びたフェルナンド・メイレレス監督が、ギリシアの海運王アリストテレス・オナシスを題材にした伝記映画『オナシス(原題)/ Onassis』の制作を企画していることがDarkhorizons.comによって明らかになった。

愛の強さを描く感動作! フェルナンド・メイレレス監督作品『ナイロビの蜂』写真ギャラリー

 これは、作家ピーター・エヴァンスが執筆した著書「ネメシス」を基に映画化される作品で、そのストーリーは、第二次世界大戦後に連合国軍の船舶を安値で購入して海運業を始めたアリストテレス・オナシスは、母国のギリシア以外にもヨーロッパの各国で成功を収めていくが、米国での貿易をロバート・ケネディによって禁じられていく過程や、後に結婚することになる未亡人であったジャクリーン・ケネディとオナシスの関係が描かれている。

 脚本は、『シティ・オブ・ゴッド』を執筆したブラウリオ・マントヴァーニが担当し、ロバート・ケネディ役にマイケル・ファスベンダーが候補に挙がっているようだ。撮影は今年の後半期に行われることになっている。敵対するロバート・ケネディとオナシス、さらに後の妻となるジャクリーン・ケネディとの関係がどのように描かれていくのか、気になる作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

ADVERTISEMENT
  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT