ジョージ・クルーニー監督最新作に自民党総裁・谷垣禎一氏が異例の絶賛コメント!
アメリカ大統領選挙の裏側をスキャンダラスに描いた政治サスペンス『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』の映画議員連盟主催特別試写会が行われ、自由民主党総裁の谷垣禎一氏が本作を絶賛した。「信無くば立たず。政治にとって最も大切なものは信念である。米国大統領選挙を舞台に、信無き政治の末路、そして政治の現場がまっすぐに描かれた大変示唆に富む映画だった」というコメントから、政界に身を置く谷垣氏にとっても本作が納得の出来となっていたことがうかがえる。
映画『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』写真ギャラリー
異例の満席立ち見となり、過去の議員連盟試写でも一二を争う来場者数になった同試写会。このことからも、本作が日本の政界の中でも注目されていることが明らかに。中でも谷垣氏は、日本とアメリカという違いこそあれど、政界のトップを目指す自民党の現総裁。それだけに、本作で描かれる選挙の裏での心理戦や陰謀などがリアルに感じられたのかもしれない。
映画『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』は、ジョージ・クルーニーが監督・出演した政治サスペンス。アメリカ大統領予備選挙を舞台に、ジョージ演じる知事の戦略担当を務めるスティーヴン(ライアン・ゴズリング)が、し烈な情報操作戦の渦中へと巻き込まれていくさまをスキャンダラスかつスリリングに描く。(編集部・市川遥)
映画『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』は現在公開中