アメリカの歌姫ケイティ・ペリー、もう少しでアカデミー賞ノミネート作品『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』に出演できるはずだった
アメリカの歌姫ケイティ・ペリーが、もう少しでアカデミー賞ノミネート作品『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』に出演できるはずだったとTeen Vogueのインタビューで明かした。
ケイティはこう話している。「『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』に出演する話があったのよ。ほんの端役なの、エマ・ストーン(主役)やそういう人たちじゃなくて。でもレコードのリリースとスケジュールがかぶってしまって出られなかったの。最悪の気分だったわ。すごく重要な映画になることがわかっていたから。別に映画に出たいというわけじゃないの。何か強い印象を残すことをやりたかったの。」
ケイティが言うように実際この作品は第84回アカデミー賞で、作品賞、主演女優賞、助演女優賞にノミネートされ、黒人メイドを演じたオクタヴィア・スペンサーがオスカーに輝いた映画になった。
そうは言っても、ケイティ自身は初となるドキュメンタリー映画『ケイティ・ペリー:パート・オブ・ミー 3D(原題) / Katy Perry:Part Of Me 3D』のアメリカ公開を7月4日に控えている。ケイティの生い立ちからライブ映像まで3Dで楽しめるらしい。映画の味を知って、ポップスター兼女優になる日も近いかもしれない。(後藤ゆかり)